ボキャブラリーに対するリアリティーを重視した自己発信トレーニングをベースにした独自のアクティブ・ラーニングを通して、まわりの空気を読み、自身を抑えがちな日本のユース、特に中高生たちの発信力を、あらゆる角度から引き出します。

★時事英語プログラム

当会代表で担当講師の豊田朋子が、ニューヨークでの記者など自身のキャリアを生かし、日々国際情勢のトピックを教材にしたプログラム。
政治、外交、環境問題からエンタメまで、世界で起きている出来事を、海外メディアから英語でリアルに捉え、また日本について世界のメディアがどう報じているか俯瞰し、互いの意見を英語でシェアし合い、グローバルな視点を養います。

<トピック事例>

  • Toic1(2023年5月)
    G7広島サミットで浮彫となった、核軍縮に関連し、岸田首相が置かれている『ジレンマ』についての英語で理解、俯瞰、ディスカッションした。
    Japanese PM faces dilemma at G7 as he balances anti-nuke goals with reality of threats.
  • Topic2(2023年5月)
    5月8日より、コロナが2類から5類に引き下げになった件に関する英語ニュースを視聴。
    その後、マスクの着用の可否について自分の考えを、その理由も含め、英語でディスカッションした。
  •  Topic3(2023年6月)
    ジャニーズ事務所の創立者の故ジャニー喜多川氏の性虐待問題について、この事件が公となるきっかけを作った英国BBCのドキュメンタリーフィルムも含め、海外でどう報道されているかを視聴。
    その後、自身の考えを英語でシェアした。
  • Topic4(2023年6月)
    日本人お笑い芸人・とにかく明るい安村さんが、英国の世界的に有名なエンタメ番組で、大反響を得た件について、1)文法、2)ノンバーバル、3)ローカライゼーションの視点から、その発信力を分析
    また、英国のスタンダップ・コメディーに代表されるブリティッシュ・ユーモアと日本のお笑いの決定的な違いについて英語でシェアし合った。
  • Topic5(2023年3月)
    3月8日の国際女性デーにちなんだ動画を視聴し、コロナ・パンデミックが、男性と比較して、女性に経済的打撃を与え、女性の社会進出が約20年後退したとされ、Sheとrecession(不況)の意味を合わせshecession(女性の不況)という新語も生まれた状況を英語で把握。

新テクノロジーを駆使した 英語でのリサーチ、ディスカッション、ディベート

時事問題で注目されたトピックに関し、クラスが二つのグループに分かれて、英語でリサーチディスカッションをし、最終的にグループ同士がディベート対決をします。
授業には、基本的に各自のスマホ、タブレット、ラップトップなどデバイスを持参。
日本語ではなく、英語でGoogle検索をかけ、翻訳の際には高機能翻訳ツールのDeepL、リサーチにはChatGPTを活用するなど、IT専門家にアドバイスを得ながら、常に新たなテクノロジーを安全に合理的に取り込んでいます。

★ノンバーバル表現トレーニング

ジェスチャーや聴衆へのアイコンタクト、声のトーンや笑顔のキープなど、スピーチを効果的に伝えるための、ノンバーバル(非言語)表現のトレーニングを実施。

適確なノンバーバル表現は、国際舞台で発表する際の欠かせないマナーです。
日本の英語教育の盲点でもある“ノンバーバル指導”を、中高校生に向けてここまで徹底しているスクールは他にありません。

★英語でエンタメ・トレーニング

クリスマスやハロウィーンのイベントを通し、英語でのエンタメ力、すなわち英語で人を楽しませたり、場を盛り上げる発信力をトレーニングします。